視覚障害者ITサポートとやま(Bitsとやま)

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3月7日 見えない・見えにくい人の相談会in南砺市のご報告

1.日時

2010年 3月7日 日曜日 10時から16時

2.場所

JA福光会館2階

3.参加者

相談者 17名(付き添い込みで約40名) 
スタッフ 約40名
(Bits、NAT、富山県立盲学校、視能訓練士、セントラルメディカルさん、三和器械さん など)

4.内容

3月7日 JA福光会館にて、視力が低下し、日常生活に困難を抱えた人のための相談会および便利グッズの展示会を開催しました。

会場には、1)森田茂樹氏による見えにくさ相談コーナー、
2)拡大鏡、単眼鏡、遮光眼鏡などの補装具のコーナー、
3)音声パソコンコーナー 4)盲学校による便利グッズコーナーの他、
お茶を飲みながら交流や相談ができるスペースを設けました。

南砺市では初めての試みだったので、開催にあたり、視覚障害者福祉教会南砺支部の会長さんや、南砺市民病院などに協力いただいた他、県内全眼科、眼鏡店、自治体福祉課と社協、厚生センターなどに、広報のチラシを2000部ほど配布し、情報を求めている方に積極的に声をかけていただけるよう、お願いしました。
そのかいあってか、初めての開催地であるにもかかわらず、盛況でした。

来訪車のニーズとしては、新聞の字が読みたい、今後の日常生活が不安、パソコンを便利に使いたい、なんとなく情報を求めて、など様々でした。

良かった点としては、
相談会自体は5回目の開催なので、各コーナー担当者が責任をもって、機器の使い方などの説明にあたることができたこと、
各コーナー間の連携もスムーズで、スタッフが手持ち無沙汰にならなかったこと、
スタッフが、他の団体で行っている内容や、扱っている道具を知る機会になったこと、
会場が広く、展示会場がワンフロアでおさまったので、ひとつのコーナーだけでなく、複数のコーナーを見て回れたこと、
そのための誘導がうまくいったこと、
などは大きな成果だと思います。

課題としては、
広報方法や展示品の取り揃えや、展示品をその場で購入したいというニーズにどう応えるかといった点や、各団体の交流の時間をもう少し設けたかったという意見が聞かれました。

広報については、家族や支援者の目にとまりやすいよう、各施設に配布するパンフをA4以外に、掲示用にA2版も同封するなどの工夫が必要かもしれません。

課題も残りますが、それらについては、相談会を継続していくことで解決できることも多いと思います。
視覚障害の支援に関する情報はまだ不足しており、今後も、地道に相談会を継続していく必要性を痛感しました。

ひとつの団体でこれだけの規模の相談会を開催することは困難で、無事開催できたことは、各団体の連携の成果だと思います。
ご協力いただいた皆様に感謝します。


報告は以上です。


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